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知床の海  [photo by 中村征夫Ikuo Nakamura]
知床半島に、流氷が訪れる季節となった。知床は大好きな海のひとつだ。これまで何度、マイナス2度の氷の下に潜ったことだろう。流氷は、膨大な植物プランクトンを運び、豊かな海を約束してくれる。 個性あふれる知床の生きものたちのオンパレードだ。
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流氷接岸。海中から見る流氷は、植物プランクトン、アイスアルジーがびっしり詰まっている。
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氷点下の海にあたたかな光が差し込む、荘厳な風景だった。
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日の光を浴びて、生き生きと生い茂るスガモ。波に揺られる様はとても美しい。
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海底にじっとして動かない、巨大なミズダコ。このあとぼくにじわーっと寄ってきた。
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深海から浅瀬に産卵にやってくるテカギイカ。すべての誕生を見届けるとその場で死を迎える。
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沿岸に所狭しと張り巡らされている刺し網。カレイのほか、オオカミウオも捕られてしまう。
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高級な毛ガニが、ぼくの前を足早に去っていく。このクラスでは、1匹5,000円はするだろう。
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知床にはクラゲの種類が実に多い。小さな生きものから大型のものまで、冷たい海中を気持ち良さそうに漂っている。
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海藻の中から姿を現し、砂地で妙な行動をとるタケギンポ。
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くるくるくるくる色彩がめまぐるしく変化するミミイカ。近付き過ぎると、ぴゅっと墨を吐き逃げてしまう。
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海の神とも言われる迫力満点のオオカミウオ。環境悪化により、その姿は激減している。
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卵を守るホテイウオ。その育児ぶりは、頭が下がるほど懸命だ。すべて巣立つと同時に命を絶つ。
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知床の魚たちはとてもユニークだ。初めて見る魚ばかりで、冷たいのも忘れて見入ってしまう。写真はヤセトクビレ。
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岩穴からじいっとこちらをうかがうフサギンポ。この魚を見ると、なんでこんな顔になったのかと、同情することも・・・。
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いかつい顔をしたカジカの仲間。よくよく見ると実に色とりどりで驚かされる。
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流氷の天使とも呼ばれるクリオネ。体長は1〜2センチほど。流氷と共に訪れる殻を持たない貝の仲間。
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じっとぼくを見据えるカジカの仲間。生きているのか死んでいるのか解からず、手を差し伸べるとイヤイヤをするようにそっぽを向いた。
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海中をヨチヨチ泳ぎ、海藻や岩などにピタリと止まるナメダンゴ。お腹に吸盤を持っている。
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熱帯魚かと思ったほどカラフルなムスジガジ。海底を這うように泳いでいた。
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岩礁一面に付着するヒダベリイソギンチャク。知床の海は、サンゴ礁に劣らぬほどカラフルに満ちていた。

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